インプラント 歯科医 歯科医院

検診の予約

インプラントが本当に可能がどうかはこの時点ではまだわからないということで、検診の予約を入れました。それでパスしたらインプラント、駄目だったらブリッジということになりますが、ブリッジの場合も保険の範囲のものではなく、インプラントに使うのと同じセラミックの綺麗な歯をつけてもらえることになりました。「運良く」なのかどうかはわかりませんが、検診の予約は翌日に入れることができました。それはそうと、歯はともかく、顔が青アザになってしまっていて、なんだか「喧嘩でもしたのか」とか、「家庭内暴力か」とか、そういう目で見られているんじゃないかと思うとなんだか恥ずかしくて顔を手で隠し、うつむきながら帰ったのを覚えています。本気でジロジロみる人もいるのですよね。私なら目をそらしそうだけど、それはそれで心に痛いですよね。早く顔の腫れひかねーかなー。もう歯のことは安心してしまって、そればかり考えていました。

外科的な手術

歯を失ったときの治療法として、デンタルインプラント以外に、入れ歯やブリッジと呼ばれる治療があります。デンタルインプラント治療に関する事柄は、次のページに譲る事にし、ここでは、入れ歯、ブリッジのメリット、デメリットについて簡単に纏めてみます。私は歯を失ってから、そこの治療をどのようにしたら良いのか、悩みました。何せ、歯を抜いた歯科医は、とにかく抜くだけ抜いて、その後に関しては何のアドバイスもしてくれませんでしたから。その一件があってから、歯科医院は特に慎重に選ぶようになりました。そのお陰もあり、現在は、信頼できる歯科医師とめぐり合う事が出来、快適な生活を送ることが出来るようになりました。さて、入れ歯の話に戻りましょう。入れ歯は、比較的多くの歯を失ってしまったときに使用する治療法です。導入は簡単で、外科的な手術や、健康な歯を削る事は有りません。しかし、どんなに出来の良い入れ歯を入れた場合でも、歯の基本的な機能である『噛む力』が十分にえられず(生来の歯の場合と比べ4割も力が加えられれば上出来です)、使用中にどんどん歯茎が痩せていくため、長く使用するためには、痩せていく歯茎に合わせた補修や作り直しが必要となります。

歯周ポケット

構造上の特徴として押さえておきたいのは、なんといってもフィクスチャー(人工歯根)が存在する点であり、歯根が存在する義歯はデンタルインプラント義歯だけなのです。構造が天然歯に近いため、長所も基本的に天然歯の長所と重なります。具体的に挙げるならば、「入れ歯とブリッジの構造から来る短所の全てが存在しない」ことが最大の長所といえるかもしれません。短所は、歯周ポケットが広めになることや、天然歯と比較して感染に弱いことなどがあげられます。入念な手入れが大切になるわけです。

インプラントの製品

インプラントの製品名および種類を聞いても、それが良いのか悪いのかは患者自身では判断が難しいところですが、きちんと説明を受ける行為が大事なことなのですね。治療金額が高額なこともありますので歯科医からは十分な説明を受けましょう。

デンタルケア

デンタルインプラント治療の問題点について考えます。まず、判断基準としてあまり持ち出したくない尺度でありながら、現実には考慮せざるを得ない点として、デンタルインプラント治療のお値段があげられます。値段は医院により様々で、表示している価格の基準も様々です。ですから単純に1本○○円という数字だけでは、高いか安いかすら判断できません。それに何せ顎骨に傷をつける手術でもありますから、価格云々よりも信頼できる医院であるか否かがまず論ぜられるべきで、しかるのちに価格面の折り合いを判断すべきです。もっと基本的な問題点として、絶対に考慮しなければならないのが歯科医のスキルです。海外に研修にいって学んだといっても、実績がどれだけあるといっても、どの時代のどういうインプラントのスキルを持っているのかによって全く違ってきます。つまるところ、何となく行き当たりばったりに歯科医を選ぶのではなく、広告・患者さんの評判・先生のお人柄などなど集められる情報は全部集めて、必要ならばセカンドオピニオンも得て、細心の注意で歯科医を選びましょう。最後に、デンタルインプラント義歯にせよ何にせよ、結局は個々人のデンタルケアの積み重ねなしには意味をなさないことを肝に命じておいて下さい。

歯を失う原因

歯を失った場合の治療法には、一般的に入れ歯、ブリッジ、インプラントの三つの方法があります。入れ歯の良い点は、「ブリッジでは無理な大きな欠損にも対応できる」「治療が比較的簡単で、治療費も安い」ことがあります。欠点は、「固い物を噛むのに苦労する」「発音がうまくできない場合がある」「ガタつきや、留め金が気になって、違和感がある」「口の中が不衛生になりやすい」「部分入れ歯は隣の歯への負担が大きく虫歯になりやすい」「あごの骨がやせてくる」などがあります。ブリッジの良い点は、「天然の歯と違いのない審美感がある」「固定式なので違和感があまりない」等です。欠点は、「健康な歯を削ること」「支えの歯に大きな負担がかかり、その歯を失う原因になる場合がある」「空気がもれて発音がしにくいことがある」「口の中が不衛生になりやすい」「あごの骨がやせてくる」など入れ歯によく似た点があります。インプラントの良い点は、「天然の歯に負けない審美性」「天然の歯と同じ感覚で噛むことができる」「周りの歯を傷つけない」「インプラントがあごの骨に力を加えるので、やせるのを防ぐ」等で、ブリッジや入れ歯の欠点をすべて補っています。欠点は、「診査の結果、治療が行えない場合がある」「一般的に治療費が高い」ことです。

歯の悩み

Dさんは56歳の男性ですが、仕事の合間にゴルフなどのスポーツをすることが生きがいとなっています。しかし、若い頃から歯が弱く、とうとう歯を失ってしまいました。そこで、入れ歯にしたのですが、スポーツの間、ぐらぐら動いてしまうような感じがして、なんとも落ち着きがありません。特に水泳のとき、水の中で入れ歯を落とさないかと気になって仕方がありません。そこで、固定式のインプラントを知りました。インプラントなら自分の歯の悩みを解決出来ると思い、思い切ってインプラント専門の病院に足を運びました。病院では、インプラントに関して、治療の前にまず十分な説明をうけることが出来、この医師になら、大事な歯を任せられると思いました。手術後は、例えばゴルフでは、インプラントの奥歯をぐっと噛み締めてスイングすることが出来るようになり、スコアも上がりました。水泳をする時も、入れ歯が外れるのではないかと気にすることがなくなりました。Dさんは、インプラントにしてから、元通り体を動かすことが出来、歯以外の体の健康も保てるようになったといいます。

口の中の状態

デンタルインプラント手術後、先生がたてて下さった計画に従い、定期検診を受けます。定期検診の目的は、導入したインプラント部分の状態の確認や、口の中の衛生状態が保たれているかのチェックや、噛み合わせが有っているかどうかのチェックなどにあるのだそうです。デンタルインプラントを導入して、人工の歯を被せた後は、その使用感は、本来の歯が戻ってきたと思えるようなものなのですが、一つだけ気をつけなければ成らないことが有って、それは、以前にも増して、丁寧なブラッシングを行わなければならない事なんです。デンタルインプラントを導入した部分は、本来の歯が入っていたときと比べて、歯周ポケットが出来やすくなるのだそうです。だから、口の中の状態を健康に保つために、丁寧なブラッシングが必要なのだそうです。後、定期的な検診を受けていれば何も気にすることは無いのですが、インプラントは、顎の骨と完全にくっついている為、動かないのだそうです。普通の歯は、口の中の状態に応じ、少しずつ動いて調整しているらしいのですが、動かないインプラントをそのまま放置していると、噛み合わせが狂ってきてインプラントの寿命が短くなったり、他の歯に悪い影響を与えたりするらしいのです。ですから、丁寧なブラッシングと、定期的な検診は、私にとっては必須なんです。

簡単な外科手術

注意点とすれば、簡単な外科手術が必要になり、保険が適用されないために治療費が自費となります。少々経済的な負担が大きくなりますし、また治療完了までにある程度の期間が必要になります。治療費に関しては、様々な対応策があるので主治医ときちんと相談した上で治療を始めることです。治療後は、口の中を清潔にしておかないとインプラントの寿命が短くなってしまうので細心の注意が必要ですね。

手術後のケア

患者の立場からすれば手術後のケアが頑張り所。手術中は麻酔が効いているけれど、麻酔が切れたら当然痛む。そりゃ、歯肉切って、骨に穴あけて、異物差し込んでしているのだから、痛まないわけがない。痛いからといって、ケアを怠るわけにもいかない。それまで以上に丁寧にケアしなければ、元も子もない。痛みは1週間程度でひくらしいから、ここはきちんと頑張り抜きたい。